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Y様邸 外構工事の駐車場施工過程を載せていきたいと思います。
駐車場を作る前はこのようになっていました。
生コンを入れる前の準備をしていきます。
①土を掘削する(今回は階段を作成する時に一緒にしてます)
②砕石を敷く
③木枠を設置する
④ワイヤーメッシュを設置する
生コンを流し入れながら、コテで平らにしていきます。
夏場は特に時間との勝負になるので、スピード勝負!!
この作業が仕上げになります。
数日、置いて固まったら木枠を外していきます。
木枠が入っていたところ(目地)には、レンガや植物、伸縮目地(ゴム)を
使用したりしますが、今回は砂利を使用しました。
駐車場は車を乗せるので生コンを使用!!
モルタルより強度が高く、何度も乗るので劣化しないのが利点ですが、
引っ張りに弱いので、それを補うためにワイヤーメッシュを入れてます。
隙間を作るのにも理由があり、気温によって膨張と収縮を常に繰り返している為、
目地を入れることによって割れを防止します。
次回は、テラス側の施工風景を載せたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
Y様邸 外構工事の階段施工過程を載せていきたいと思います。
階段の施工前の写真です。
普段は機械を使って作っていくのですが、
ここの現場は、機械が入らなかったため
1個1個手掘りして階段を作成していきました。
階段の土間を作ります。
ブロックを置いて、モルタルを入れる状態まで持って行きます。
モルタルを入れたらコテで綺麗に平らに伸ばしています。
日にちを置いて固まったら階段下地完成です。
タイル施工中の写真はありませんが、
タイルを貼って仕上げていきます。
また階段なので安全のため手摺をつけました。
注意点
モルタルを作る時はセメントと水、砂の配合に気を付ける。
砂の量が多いとモルタルが硬くなり、水の量が多いとモルタルの
強度が下がってしまう為。
次回は、外構工事の駐車場の施工風景を載せたいと思います。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。
Y様邸の室内エコカラットの施工風景です。
施工する前は廻りを汚さないようしっかり養生をします。
上記の写真はダイニング側の施工をしている途中です。
エコカラットは珪藻土で出来ている為、下記の特徴があります。
①湿度を吸ってカビや結露を防止
②乾燥している時は孔から湿度を放出し自然に空気を潤す
③お手入れも簡単、耐久性も高く経年劣化がしずらい
④脱臭効果がある
使用おすすめ場所:キッチンやトイレ、玄関
デザイン性が高いので、お部屋のアクセントとして取り入れるのもおすすめ!!
ダイニング側
カップボード側
コンセントがある箇所にも使用可能です。
次回は、外構工事の階段の施工風景を載せたいと思います。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。
6月にインドネシアからの外国人技能実習生が2名入社してくれました!
西匠で主に左官の技術や知識を習得し、自国に持ち帰って広めることで、開発途上地域等の経済発展を担う『人づくり』のお手伝いをすることを目的としています。
最初は緊張気味だった2人もすぐにみんなと打ち解けたようで、毎日元気に現場に出てくれています。
慣れないことや不安もあると思いますが、西匠が全力でしっかりサポートしていきます!仕事を始めるにあたって必要な道具や暑さ対策用品も支給しました。
左官屋さんからマンツーマンで技術を教えてもらう時間も作っています。
日本語に苦戦しながらも、翻訳機を使ったり簡単な日本語に変換したりしながら知識の勉強も頑張っています。
現場での経験を積みながら日々たくさんのことを吸収してくれています。明るく真面目な2人のおかげで、西匠もさらに元気にパワーアップしています!
これからも西匠に任せたい、西匠にお願いして良かった、そして西匠で働きたいと思ってもらえるように社員一同精進していきます。